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常磐線特急客 お盆期間19%増の30万6000人 JR水戸

JR東日本水戸支社=水戸市三の丸1丁目
JR東日本水戸支社=水戸市三の丸1丁目


JR東日本水戸支社は19日までに、お盆期間(8~17日)のJR常磐線特急列車の利用状況について、最も利用が多い我孫子-土浦駅間(上下線)の利用者が、前年同期比19%増の30万6千人だったと発表した。沿線地域の音楽フェスや花火大会開催で利用が増えたと分析している。2018年比では1%増となり、新型コロナ禍前の水準まで回復した。

同区間の利用のピークは、下り線が9日で2万2400人、上り線は11日の1万7300人だった。ほかの区間も前年と比べて利用が増加した。

同支社は帰省や国営ひたち海浜公園への観光に加え、9~11日に開催された野外音楽イベント「ラッキーフェス」や、沿線地域の花火大会が利用増加の要因になったと説明している。



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