茨城県知事選 候補者受け付けリハーサル 職員30人が作業手順確認

茨城県知事選告示を前に、県選管は20日、県庁で立候補受け付けのリハーサルを行った。候補者役を立て、職員約30人がそれぞれの役割や作業手順を確認した。
届け出順を決めるくじ引きや提出書類の確認、街頭演説用の旗や表示板、腕章といった選挙の「七つ道具」の受け渡しなど、各職員は手順を確認しながら対応した。
県選管の戸塚崇文書記長は、おおむね順調に対応できたとした上で、「本番でもスムーズに事務処理し、一刻も早く候補者が自らの政策を訴えられるよう、全力で取り組む」と述べた。