次の記事:《広角レンズ》「記名式ごみ袋」見直しへ 採用の茨城県内10市 個人情報保護、揺れる運用 

高安関らに歓声 大相撲・牛久場所 子どもに稽古も 茨城

力士ふれあい会で子どもと取組をする高安関=牛久市下根町
力士ふれあい会で子どもと取組をする高安関=牛久市下根町


大相撲の夏巡業「牛久場所」(同実行委員会、吉本興業など主催)が29日、茨城県牛久市下根町の牛久運動公園体育館で開かれた。市内初の地方巡業目当てに相撲ファン約3400人が詰めかけ、迫力ある力士のぶつかり合いに大いに沸いた。

力士が子どもたちに稽古をつける「力士ふれあい会」には同県土浦市出身の高安関らが登場し、歓声が上がった。参加した同県龍ケ崎市、小学6年、鴻巣睦規さん(12)は「下から押したのに動かなかった」、同県笠間市、小学6年、相沢侑真さん(12)は「思いっきり当たったけど重かった」と振り返り、高安関も「息が上がった」と笑顔を見せた。

取組では高安関が土俵に上がると、ファンから「高安」と大きなかけ声が飛んだ。力を込めて琴桜を寄り切った瞬間には、この日一番の拍手が沸き起こった。結びは横綱同士の対戦で、大の里関が気迫十分の豊昇龍関を寄り切り、観衆から喝采を浴びた。

故郷の盛況ぶりを見守った二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「お客さんがたくさん入ってくれてうれしい」と感慨深げな表情を浮かべ、「これを機に相撲を好きになってもらえたら」と話した。

土浦市から母親と2人で訪れた藤田加奈子さんは「力士の存在感や鬢(びん)付け油のにおい、肌つやを間近に感じられた。ファンと親しそうに話す様子に親近感が湧いた」と満足そうな様子だった。



最近の記事

茨城の求人情報