《みと・まち・情報館便り》新聞紙でスリッパ 防災グッズ作り学ぶ 茨城

新聞紙で作ったスリッパを手にする参加者=水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館
新聞紙で作ったスリッパを手にする参加者=水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館


古新聞を再利用してスリッパを作る体験講座「新聞紙でスリッパをつくろう!」が8月20日、茨城県水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館(水戸証券ビル1階)で開かれた。

水戸商工会議所が主催する「水戸まちなかゼミ&まちカル」全53講座の一つとして企画され、茨城新聞社NIE事務局スタッフが指導。「新聞紙さえあれば、道具がなくても折るだけで、すぐできる防災・減災グッズ。避難所などで一時的に身を守れるように、ぜひ、覚えて」と呼びかけた。

新聞紙が防寒着や食器、ギプスや体操の道具にもなることも紹介。参加した小学5年生は「夏休みなので、(防災スリッパを)作ってみたいと思った。はき心地も良かった」と、感想を話していた。



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