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茨城県民にスポーツの力PR 拠点6チーム集結 水戸

合同PRを行った茨城県のスポーツチームの選手やマスコットキャラクター=県庁
合同PRを行った茨城県のスポーツチームの選手やマスコットキャラクター=県庁


茨城県を拠点に活動するスポーツチームが4日、同県水戸市の県庁に集結し、初めて合同PRを行った。佳境を迎えた今シーズンの見どころや試合やレースの魅力をアピール。「スポーツの力で茨城を盛り上げる」と意気込みを示し、観戦や応援による県民の後押しを呼びかけた。

合同PRは県が主催した。サッカーJリーグ1部(J1)の鹿島アントラーズ、同2部(J2)の水戸ホーリーホック、バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の茨城ロボッツ、アメリカンフットボール日本社会人Xリーグ2部(X2)の茨城セイバーズ、バレーボールSVリーグ女子のAstemoリヴァーレ茨城、自動車レース・スーパーGT参戦のレーシングチーム「HELM MOTOR SPORTS」の計6チームが参加した。

選手やマスコットキャラクターが来場者との写真撮影に応じたほか、グッズや今シーズンのホームゲーム日程を記したチラシを配布。マイクパフォーマンスではチームの代表者が「優勝してタイトルを取る」「年間30勝を挙げる」など、それぞれの目標を掲げながら、シーズンに懸ける決意を語った。

来場した同県ひたちなか市、会社員、女性(29)は「茨城県のスポーツをもっと知ってもらえるように、今後も工夫しながら広めてほしい」と、一層のPRに期待を寄せた。県スポーツ推進課は各チームの活躍が茨城県の活性化にもつながるとして、「県民にパワーを送ってほしい」と強調した。



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