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夏の海難事故7人 死者・行方不明なし 茨城海保

県内の海(資料)
県内の海(資料)


茨城海上保安部は8日、海の安全運動「夏の事故ゼロキャンペーン」期間(7月16日~8月31日)に茨城県内で海難事故に遭ったのは前年同期比3人減の7人で、船舶事故や死者・行方不明者はなかったと発表した。

同海保によると、7人中6人は海水浴場以外の場所で事故に遭った。このうち1人はヘッドランド(人工岬)付近の海岸でサーフィンをしていたところ、大波にのみ込まれ、右目付近を骨折するなどの重傷を負った。

船舶事故は前年同期1隻、死者・行方不明者は同6人だったが、今年の期間中はゼロだった。

同海保は救助体制が確立されているなど、安全な場所でマリンレジャーに親しむことが重要とし、監視員のいる海水浴場の利用を呼びかけている。



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