小2の娘に暴行、けが負わせる 傷害と暴行容疑で両親逮捕 茨城県警稲敷署

自宅で小学2年の娘(8)の頬を殴ったり、腕を蹴ったりしたとして、茨城県警稲敷署は11日、傷害の疑いで、父親の同県稲敷市、会社員、男(32)を、暴行の疑いで、母親の同市、パート従業員、女(28)を逮捕した。同署によると、いずれも容疑を否認している。同署は日常的な虐待がなかったかなども含め、調べを進める。
男の逮捕容疑は8日、自宅で娘に右腕を蹴るなどの暴行を加え、2週間のけがを負わせた疑い。女の逮捕容疑は5日、自宅で娘の頬を殴打する暴行を加えた疑い。
同署によると、9日に児童相談所から同署に通報があり発覚した。