ゴルフのソニー日本女子プロ選手権最終日は14日、茨城県大洗町の大洗GC(6840ヤード、パー72)で行われ、同県笠間市出身で金沢志奈(30)が、通算10アンダーの278で並んだ桑木志帆とのプレーオフを制し、ツアー初優勝を国内四大大会で飾った。3年シードと賞金3600万円を獲得した。

金沢は1995年7月29日生まれ。笠間・友部二中-岩瀬日大高-中央学院大中退。2015、16年の国民体育大会で茨城県選抜として女子団体優勝に貢献。17年7月、プロテストに合格。同年9月、ステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」で優勝した。

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