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全国高校サッカー茨城県大会 日立商6発快勝

日立商-中央 前半23分、勝ち越しゴールを決める日立商の大浦(右)=鹿嶋市ト伝の郷運動公園
日立商-中央 前半23分、勝ち越しゴールを決める日立商の大浦(右)=鹿嶋市ト伝の郷運動公園


サッカーの第104回全国高校選手権茨城県大会第2日は18日、鹿嶋市ト伝の郷運動公園などで1回戦7試合が行われ、日立商が中央を6-2で下した。

水海道一は1-0で下館二との接戦を制し、下館一は土浦三を2-1で振り切った。那珂と麻生はともに5得点で快勝。伊奈と土浦二はそれぞれ大勝で2回戦進出を決めた。また、竜ケ崎一-日立北は雷雨の影響で順延が決まった。第3日は19日、各地で1回戦11試合が行われる。

■下級生躍動で好発進

○…下級生中心の日立商が大量6得点で好発進した。佐々木和真主将(3年)は「的確に勝つことができた」と語った。

1-1の前半23分、右サイドからの浮き球パスをゴール前で収めた大浦一紘(1年)が利き足と逆の左足で勝ち越し点をもたらした。「常に狙っていた形」と持ち味のキープ力を生かした得点をしたり顔で振り返った。

全得点が下級生によるもの。篠原貫太監督(27)は「DF、MF、FWにそれぞれ核となる選手がいることが強みだ」と強調する。

3年生のほとんどは就職や進学に専念しようと5月の県高校総体後に引退した。今大会、チームで唯一の最上級生として戦う佐々木は「選手権に懸ける思いは人一倍。頼もしい1、2年生たちと最後はあそこで戦いたい」と隣にそびえる決勝の舞台・メルカリスタジアムに熱視線を送った。

▽1回戦
日立商 6-2 中央
4-2
2-0

麻生 5-0 茨城高専
2-0
3-0

土浦二 7-0 東風
3-0
4-0

下館一 2-1 土浦三
1-0
1-1

伊奈 14-0 石下紫峰
4-0
10-0

水海道一 1-0 下館二
0-0
1-0

那珂 5-0 清真学園
2-0
3-0




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