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平和への「祈り」揮毫 水戸葵陵高書道部 パフォーマンス披露 茨城

国連で定める「国際平和デー」に合わせ、平和を祈願して揮毫した水戸葵陵高校書道部の4人と、同神社の林竜司宮司(右)=県護国神社
国連で定める「国際平和デー」に合わせ、平和を祈願して揮毫した水戸葵陵高校書道部の4人と、同神社の林竜司宮司(右)=県護国神社


国連の「国際平和デー」に合わせ、茨城水戸市見川1丁目の県護国神社で21日、水戸葵陵高書道部の1年生4人が平和を祈り、書道パフォーマンスで「祈り」の文字を揮毫(きごう)した。

日本の伝統文化の継承などを目指す「和プロジェクトTAISHI」(愛知県名古屋市)が企画。全国の護国神社、靖国神社、長崎と広島の平和公園で一斉に行われ、高校48校の書道部が参加した。今年で9回目。

4人は拝殿前に置いた縦約3メートル、横約2メートルの紙に筆を振るった。音楽に合わせて踊りながら「いのちの尊厳」などの言葉を、そしてひときわ大きく「祈り」の文字を力強く書き上げた。父や祖父から、戦没者の親族の話を聞いて育ったという宇津木紗彩さん(16)は「戦争で亡くなった方々の気持ちを背負いながら、今を生きる全ての人が幸せでいられるよう願いを込めて書いた」と話した。



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