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自民総裁選 3人が茂木氏支持 茨城県国会議員 「内外情勢に対応」

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自民党総裁選が22日、告示され、立候補した5氏による論戦がスタートした。投票権がある茨城県関係国会議員7人が取材に応じ、支持する候補者と理由を明らかにした。7人のうち3人は茂木敏充前幹事長、2人は小泉進次郎農相、1人は林芳正官房長官をそれぞれ支持。残る1人は中立的な立場の総裁選挙管理委員会の委員を務める。

茂木氏を支持する3人は梶山弘志衆院議員(茨城4区)と永岡桂子衆院議員(比例北関東)、加藤明良参院議員(茨城)。いずれも茂木氏の推薦人となった。理由について、選挙対策本部長を務める梶山氏は「内外の情勢が変化していく中、茂木氏であれば間違いのない対応、選択をしてくれる。長い付き合いもある。やれることは全てやりたい」と話した。永岡氏は「政策面で多くの経験を積まれており、少数与党の中で政権運営していく上で一番頼りになる」とし、加藤氏は「経済状況を2年で立て直し、若手を育てるという強い意気込みに期待している」と述べた。

小泉氏を支持する2人は田所嘉徳衆院議員(比例北関東)と上月良祐参院議員(茨城)で、いずれも推薦人を務める。田所氏は「信頼回復のための党改革を実行できる候補。国民に寄り添った積極的な政策も実現できる」と期待。上月氏は「難しい時代なので勇気や元気を与えてくれるトップであってほしい。一緒に仕事もしてきた」と語った。

林官房長官を支持するのは葉梨康弘衆院議員(茨城3区)で、「自らの政策を説明する能力と、他党と議論する戦闘能力がある。少数与党でも野党の政策の非現実性は指摘しなければいけない」と支持理由を説明した。

国光文乃衆院議員(比例北関東)は総裁選管委の委員のため、候補者の推薦人になれないなど中立的な立場が求められている。

額賀福志郎衆院議員(茨城2区)は衆院議長のため、議員票の投票権がない。



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