JR常磐線事故 線路内の男性、列車にはねられ死亡か 運転は再開 茨城【更新】

24日午前11時1分ごろ、茨城県小美玉市羽鳥のJR常磐線「並木踏切」で、線路内に立ち入った男性が土浦発水戸行き下り普通列車にはねられた。JR首都圏本部によると、死亡したとみられる。県警石岡署で身元の確認を急いでいる。同線は土浦-水戸駅間の上下線で一時運転を見合わせたが、午後0時45分に全線で運転を再開した。
JR首都圏本部によると、影響で上下計6本が運休、特急5本を含む上下計9本に最大1時間41分の遅れが出た。