overlaylist; ?>


次の記事:【続報】JR常磐線事故 死亡はつくばの21歳学生 茨城県警石岡署 

【更新】「20年前くらいに入れた」長女の遺体を冷凍庫に遺棄 容疑で75歳母逮捕 茨城県警牛久署

牛久署=同市下根町
牛久署=同市下根町


自宅冷凍庫に長女の遺体を遺棄したとして、茨城県警牛久署は25日、死体遺棄の疑いで、母親で阿見町、無職、女(75)を逮捕した。県警によると、「20年前くらいに入れた」と容疑を認めている。同署は女が長女の死亡の経緯も知っている可能性があるとみて調べている。

逮捕容疑は23日午後0時7分ごろ、長女の遺体を自宅1階台所の冷凍庫の中に遺棄した疑い。長女は1975年生まれで、生存していれば今年で50歳。

県警によると、女は同日午前9時15分ごろ、親族に付き添われて同署に出向き「自宅の冷凍庫に娘の死体を保管している」と申告。同日、署員が自宅を確認したところ、上開きの冷凍庫の中から遺体を発見したという。

冷凍庫は高さ約85センチ、幅約95センチ、奥行き約60センチ、容量205リットル。遺体は正座して頭を前に倒したような姿勢で遺棄されていた。Tシャツに下着姿だった。腐敗が進んでおり、外傷の有無は分かっていない。遺体の上には枯れた葉っぱなどの植物や脱臭剤が置かれ、その上に毛布がかかっていた。県警は26日に司法解剖して死因を調べる。


女は「家中ににおいが充満したので、冷凍庫を購入して、その中に長女の遺体を入れた」という趣旨の供述をしている。

死体を遺棄したとみられる約20年前、女は夫と義母と3人暮らしだった。当時、長女は別に暮らしていたとみられる。夫は今月亡くなり、現在は1人で暮らしていた。

現場はJR常磐線荒川沖駅から東に約1.4キロの住宅街。



最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"