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全国高校サッカー茨城県大会 水戸工など3回戦へ

土浦日大-水戸工 前半15分、2点目のゴールを決めた水戸工の田辺(左)=つくば市セキショウチャレンジスタジアム
土浦日大-水戸工 前半15分、2点目のゴールを決めた水戸工の田辺(左)=つくば市セキショウチャレンジスタジアム


サッカーの第104回全国高校選手権茨城県大会第4、5日は25、26日、つくば市セキショウチャレンジスタジアムなどで2回戦計17試合が行われ、水戸工や麻生などが3回戦進出を決めた。

水戸工は2-0で土浦日大に快勝。麻生は1-0で竜ケ崎一に競り勝った。このほか境、土浦湖北、日立一などが勝ち上がった。

第6日は10月11日、各地で3回戦11試合が行われる。

■序盤に2得点

○…立ち上がりから攻勢をかけた水戸工が、序盤に2得点を挙げ危なげなく勝ちきった。2点目を決めたFW田辺豪生主将(3年)は「自分がゴールを決めて勝てたのでうれしい」と笑顔で語った。

ロングボールを多用して好機をつくった。14分にペナルティーエリアの手前でボールを収めたワントップの新津昌斗(同)が左足を一閃(いっせん)。「相手GKが出てきたのですぐに打った」。冷静な判断と巧みな技術で先制点を奪った。直後の15分にはトップ下の田辺主将が低い左クロスを右足で合わせて追加点。「試合前に練習していた形」と狙い通りのゴールに胸を張った。

田辺主将も新津もけがを押しての出場だったが、きっちり役割を果たした。3回戦はBシードの古河一が相手。新津は「相手をリスペクトし、チャレンジャーとして戦う」と意気込んだ。

▽2回戦
水戸工  2-0 土浦日大
2-0
0-0

日立一 1-0 下妻一
0-0
1-0

麻生 1-0 竜ケ崎一
1-0
0-0

佐和 1-0 竹園
0-0
1-0

茨城キリスト 1-0 緑岡
0-0
0-0
延長
0-0
1-0

土浦湖北 1-0 土浦二
1-0
0-0

下館一 3-0 県西合同
0-0
3-0
※県西合同は明野、結城一、結城二、三和、岩瀬、坂東清風、総和工、古河中教校

境 4-0 日立商
0-0
4-0

古河二 21 下妻二
0-0
2-1


石岡一 1-0 藤代
0-0
1-0

牛久 4-0 水城
2-0
2-0

波崎 3-0 八千代
2-0
1-0

伊奈 2-1 常磐大高
1-1
1-0

那珂 2-0 勝田工
0-0
2-0

鉾田一 2-0 多賀
0-0
2-0

水海道一 1-0 古河三
0-0
0-0
延長
0-0
1-0

藤代紫水 2-0 守谷
1-0
1-0




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