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大相撲秋場所 大の里、横綱初V持ち越し 単独首位で千秋楽へ



大相撲秋場所14日目は27日、東京・両国国技館で行われ、横綱初優勝が懸かる二所ノ関部屋(茨城県阿見町)の横綱大の里(25)は、大関琴桜が右ひざの負傷で休場したため不戦勝で13勝1敗とし、単独首位のまま千秋楽に臨む。1差で追う横綱豊昇龍は関脇若隆景に勝ち、優勝争いは横綱の2人に絞られた。両横綱は結びの一番で対戦する。

大の里が千秋楽で勝てば、5月の夏場所以来、2場所ぶり5度目の賜杯。豊昇龍に敗れれば、優勝決定戦にもつれこむ。豊昇龍が決定戦で勝利すると、1月の初場所以来、4場所ぶり3度目の優勝となる。

今場所の大の里は4日目に前頭2枚目の伯桜鵬に敗れたが、以降は順調に白星を重ねて13日目に単独首位に立った。14日目は土俵で勝ち名乗りだけを受けた大の里は、千秋楽に向け「やるべきことをやりきる」と気持ちを切り替えた。




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