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両岸にヒガンバナ 「赤いじゅうたん」 常陸太田・源氏川 茨城

見頃を迎えた源氏川のヒガンバナ=常陸太田市新宿町
見頃を迎えた源氏川のヒガンバナ=常陸太田市新宿町


茨城県常陸太田市新宿町の源氏川の両岸で、ヒガンバナが見頃を迎えている。川岸には幅約700メートルにわたって赤いじゅうたんのような花が咲き誇り、訪れた人々が川岸を散歩したり、撮影したりして楽しんでいる。

ヒガンバナは市内の「源氏川の彼岸花(ひがんばな)を保存する会」(笠原政雄会長)が毎年4月から定期的な除草作業などを通して管理している。今年は猛暑の影響で開花が1週間ほど遅れたという。

鑑賞会が10月5日まで開かれており、同会副会長の松本弘明さんは「遊歩道を整備し、ベンチも設置した。多くの人に見てもらえれば活動の励みにもなる」と来場を呼びかけている。



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