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とんかつ素材に合う銘柄豚 茨城県産「常陸の輝き」金賞 「ぼる塾」も絶賛、都内でGP

特別審査員から金賞のトロフィーが贈られた常陸の輝き推進協議会の山本洋平副会長(右から4人目)=東京都千代田区
特別審査員から金賞のトロフィーが贈られた常陸の輝き推進協議会の山本洋平副会長(右から4人目)=東京都千代田区


とんかつの素材に合う銘柄豚を決定する「とんかつ べス豚(とん)グランプリ」の表彰式が30日、東京都内で開かれ、MVPに次ぐ金賞に茨城県の「常陸の輝き」が選ばれた。初代MVPは沖縄県の「あぐー」が選ばれた。

同グランプリは一般参加者約300人と特別審査員4人が全国6産地の銘柄豚(あぐー、オリーブ豚、かごしま黒豚、上州麦豚、TOKYO X、常陸の輝き)のとんかつを食べ比べて投票し、最もとんかつに合う「べス豚」を決める企画。茨城県が発起人で、各産地に参加を呼びかけた。

東京都内3会場で9月に一般参加者が食べ比べし、おいしいと感じた上位2銘柄に投票。結果はMVPがあぐー、金賞は常陸の輝き、銀賞は群馬県の上州麦豚だった。常陸の輝き推進協議会の山本洋平副会長は金賞に「もう一つ(上の順位が)欲しかった。これから良い生産をしていきたい」と述べた。

表彰式で、お笑いカルテット「ぼる塾」が全6銘柄を試食。実家がとんかつ屋という田辺智加さんは「(常陸の輝きは)おいしい。やわらかくて旨みも強い」と絶賛し、「産地によって、こんなにも味が違うことに驚いた」と話した。

茨城県販売戦略課の青木隆行課長は「銘柄豚は本当に味が違う。消費者の方それぞれに『好きな味』があると思う。銘柄豚を指名買いする文化ができたらいい」と展望を述べた。



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