《みと・まち・情報館便り》フランス人に映る 茨城の魅力テーマ 9日に水戸で講演会

フランス北部出身で、2021年9月から茨城県の国際交流員を務めているジャワ・セイフェンさん(25)が茨城の魅力を語る講演会「フランス人の目に映る茨城県」が9日午後2時から、同県水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館(水戸証券ビル1階)で開かれる。
セイフェンさんは、主に茨城県と友好提携を結んでいるフランス・エソンヌ県との交流事業に従事。高校生の頃、人気漫画「ONE PEACE(ワンピース)」がきっかけで、日本の文化に興味を持つようになり、フランス東部・ストラスブール大の日本学科を卒業後、来日した。
「文化の違いが面白い。特に日本のアニメや漫画は、『よし頑張ろう』と思わせてくれる作品が多いので、大好き」と話している。
講演会は入場無料。定員20人(事前予約制、先着順)。問い合わせ・申し込みは、みと・まち・情報館(電)029(306)9500(平日午前10時~午後5時)。