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リコオ 民事再生法申請 負債額13億832万円 茨城

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東京商工リサーチつくば支店は3日、ゴルフ場運営のリコオ(茨城県境町百戸四丁歩)が東京地裁へ民事再生法の適用を申請し監督命令を受けたと発表した。負債は13億832万円。

同社は1988年設立。同所のゴルフコース「31カントリークラブ」の運営を中心に、不動産事業も手がけていた。ゴルフコースは1991年に開業。レギュラーティー2612ヤード、パー35の9ホールで、クラブハウスやレストラン、浴室のほか、パター練習場も備え、都心から約1時間の立地を生かして固定プレーヤーを確保していた。

だが、当初募集した会員権には預託金償還期限が設けられず、退会時の返還が必要だったが、預託金はゴルフ場建設への投資に費やされ、返還に十分な原資が足りなくなっていた。プレーフィーとの相殺や永久債の導入などを実施したが、抜本的な解決に至らず、民事再生法の適用を選択した。

31カントリークラブは通常通り営業を継続し、予約やプレーには影響しないという。



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