東海第2で転落事故 協力会社の50代男性重傷 茨城

日本原子力発電(原電)は3日、茨城県東海村白方の東海第2原発で、塗装作業をしていた協力会社の50代男性が高さ約2メートルの工事用足場から転落し、鎖骨やあばら骨を折る重傷を負ったと発表した。現場は非管理区域。
原電によると、男性は2日午前、建設中の建屋内で、安全性向上対策工事に伴う塗装作業に従事。作業を終え、別の足場に移る際に転落した。作業中は落下を防ぐ器具を身に付けていたが、移動するため一時的に解除していたという。
日本原子力発電(原電)は3日、茨城県東海村白方の東海第2原発で、塗装作業をしていた協力会社の50代男性が高さ約2メートルの工事用足場から転落し、鎖骨やあばら骨を折る重傷を負ったと発表した。現場は非管理区域。
原電によると、男性は2日午前、建設中の建屋内で、安全性向上対策工事に伴う塗装作業に従事。作業を終え、別の足場に移る際に転落した。作業中は落下を防ぐ器具を身に付けていたが、移動するため一時的に解除していたという。