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障スポ「全力で挑む」 茨城県庁で選手結団式 25日から滋賀大会

結団式で選手宣誓する佐藤茉莉選手(左から2人目)=県庁
結団式で選手宣誓する佐藤茉莉選手(左から2人目)=県庁


全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」が25日に滋賀県で開幕するのを前に、茨城県選手団の結団式が8日、県庁で開かれた。選手宣誓と県旗の授与を通し、選手と役員の計92人が全力で正々堂々と競技に挑むことを誓った。

茨城県の選手は身体19人、知的21人、精神2人の計42人。陸上競技、水泳、卓球、フライングディスク、ボッチャ、ボウリングの6競技に出場する。

結団式では、陸上競技に出場する佐藤茉莉選手が代表して選手宣誓。「日頃の練習の成果を発揮し、県代表として全力で競技する」と決意を示した。県福祉部の市村志保次長から軍司有道団長の手を経て、陸上競技に出場する旗手の内田雄央選手に県旗が渡された。

市村次長はあいさつで「全国の選手と競い、触れ合い、友情の輪を広げ、多くの感動や経験をされることを期待する」と述べて、選手団を激励した。

大会は障害者による国内最大のスポーツの祭典。個人と団体の計14競技が行われ、約5640人が参加する。日程は25~27日の3日間。



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