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J2水戸 飯田、塚川2選手が一日署長 制服姿で防犯呼びかけ 茨城・ひたちなか

梶山志信署長から委嘱状を受け取る塚川孝輝選手(左)と飯田貴敬選手(中央)=ひたちなか市新光町
梶山志信署長から委嘱状を受け取る塚川孝輝選手(左)と飯田貴敬選手(中央)=ひたちなか市新光町


茨城県警ひたちなか警察署(梶山志信署長)は9日、同県ひたちなか市新光町のジョイフル本田ニューポートひたちなか店で、J2水戸ホーリーホックの飯田貴敬選手と塚川孝輝選手を一日署長に委嘱し、防犯キャンペーンを実施した。秋の全国地域安全運動(11~20日)に先駆けた活動。

同市をホームタウンとして担当する飯田選手と塚川選手は、警察官の制服姿で同店に登場し、梶山署長から委嘱状を手渡された。J2水戸の選手が県警の一日署長を務めるのは初めて。飯田選手は「試合前も防犯も準備や日頃の心がけが大事。同市の犯罪のクリーンシートを目指したい」、塚川選手は「サッカーで培ったチームワークやコミュニケーション能力で防犯を呼びかけ、地域のディフェンス力を上げたい」と語った。

その後、同署や県警生活安全総務課、佐和高JRC部、地区防犯連絡員協議会などの関係者約40人が協力し、同店を訪れた買い物客やサポーターに啓発品約350部を配布した。配布したチラシには、サッカーに例えた防犯方法を掲載し、二重ロックと自転車の防犯登録の重要性を訴えた。



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