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土浦PRへ「花火弁当」 11月1日、全国大会で販売 地元食材ふんだん13種 茨城

各店が工夫を凝らした花火弁当が並んだ試食会場=土浦市大和町
各店が工夫を凝らした花火弁当が並んだ試食会場=土浦市大和町


11月1日に開かれる茨城県土浦市の第94回土浦全国花火競技大会で、地元の飲食業者などが作る恒例の「花火弁当」が販売される。土浦市、同県かすみがうら市の飲食店と組合計7業者が関わり、「食を通して土浦の魅力をPRしたい」と意気込む。

花火弁当は「つちうら市食のまちづくり検討委員会」(堀越雄二委員長)が企画。今回は霞月楼、さくらガーデン、鮨の旦兵衛、Dining moon No.385、天然うなぎ専門 うなぎ村、小松屋、土浦飲食店組合の6業者1組合が参加する。

レンコンや常陸牛、栗といった地元の食材をふんだんに使い、和食や中華料理、料亭弁当など、工夫を凝らした13種類を提供する。

6日に土浦市役所で開かれた試食会では、花火筒に見立てた共通の器に、各店が工夫を凝らしたこだわりの味を並べた。市観光協会の中川喜久治会長は「地域の豊かさを発信し、今年の大会を成功させ、次の100回大会に向けて地域のPRを頑張っていきたい」と話した。

弁当の価格は2000~7940円。購入は予約制で、詳細は同協会のホームページから。弁当は大会当日、イス席近くの引き渡し場所で受け取る。問い合わせは同協会(電)029(824)2810。



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