SNS型投資詐欺 常陸太田の男性、暗号資産1230万円相当被害 茨城
茨城県警太田署は10日、同県常陸太田市、無職、男性(68)がSNS(交流サイト)を通して知り合った日本人女性と名乗る者に暗号資産1230万円相当をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺として調べている。
同署によると、男性は7月1日に日本人女性を名乗る者とSNSで知り合い、LINE(ライン)でやりとりするうちに投資を勧められた。指示に従い投資アプリと暗号資産取引所にアカウントを登録した上で、暗号資産30万円分を購入。同29日に指定アドレスに送信したところ、同アプリ上で利益が出ているように表示された。男性は8月13日から9月1日までの間、3回にわたり暗号資産計1200万円分を指定アドレスに送信した。











