酒気帯び運転事故 容疑で取手市次長を逮捕 茨城県警取手署【更新】
11日午前0時15分ごろ、茨城県取手市白山7丁目の国道294号交差点で、乗用車が左から来た同市、会社員、男性(52)の軽乗用車と衝突、男性は軽いけがを負った。県警取手署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、乗用車を運転していた千葉県柏市、取手市職員、女(57)を現行犯逮捕した。同署によると、「間違いありません」と容疑を認めている。
同署によると、現場は信号機がある十字路交差点。同署で詳しい事故原因を調べている。
市によると、女はこども部次長兼こども政策課長で、10日は出勤していた。市は「詳細な事実が判明次第、厳正な処分をする」としている。中村修市長は「市民の市役所に対する信頼を裏切る事態となり、深くおわび申し上げる。再発防止と市民の信頼回復に全力で取り組む」とコメントを出した。











