防犯意識を呼びかけ 施錠徹底を 茨城・ひたちなか
全国地域安全運動(11~20日)に合わせ、ひたちなか地区防犯協会(会長・大谷明茨城県ひたちなか市長)と県警ひたちなか署(梶山志信署長)は14日、同市勝田中央のJR勝田駅で街頭キャンペーンを行い、駅の利用者に防犯意識を高めるよう呼びかけた。
同地区防犯連絡員や同地区少年警察ボランティア連絡会などの約40人が参加。通勤・通学などの同駅利用者に啓発品を配布した。同署は自転車盗難対策の二重ロックや、住宅侵入・窃盗防止のための施錠の徹底を訴えた。
同市の大谷市長は「ひたちなか市は多くの人が行き交う地域。年末に近づいているので戸締まりを」と呼びかけた。梶山署長は「センサーライトを付けるなどして不審者の侵入を防いで。一人一人の心がけが防犯につながる」と話した。












