SNS型投資詐欺 茨城県南の女性1120万円被害
茨城県警竜ケ崎署は20日、県南地域の自営業、女性(57)が交流サイト(SNS)で知り合った投資家を名乗る者らに現金1120万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺として調べている。
同署によると、7月12日ごろ、女性は動画投稿サイト「ユーチューブ」で流れた投資に関する広告から、投資家を名乗る者のLINE(ライン)アカウントを登録。アシスタントを名乗る者から投資を勧められ、投資用サイトに会員登録した。その後、カスタマーマネジャーを名乗る者の指示に従い、8月13日から10月2日までの間、13回にわたって現金計1120万円を指定口座に振り込んだ。