SNS型投資詐欺 取手の男性1115万円被害 茨城
茨城県警取手署は24日、同県取手市、会社員、男性(57)が交流サイト(SNS)を通して知り合った日本人女性を名乗る者らに現金1115万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺として調べている。
同署によると、男性は4月ごろ、SNSアプリに投資関連の投稿をしていた日本人女性を名乗る者に連絡し、LINE(ライン)でやりとりするようになった。紹介されたライングループに参加すると、投資家を名乗る者に投資用アプリをインストールするよう案内された。
男性が6月12日、指定された口座に20万円を振り込むと、アプリ内で資産が増えているように表示されたことから、同16日から7月22日までの間、5回にわたり指定口座に計1095万円を振り込んだ。











