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菊1万鉢、街彩る 笠間でまつり開幕 11月24日まで 茨城

早咲きの菊が並ぶ笠間稲荷神社の参道=笠間市笠間
早咲きの菊が並ぶ笠間稲荷神社の参道=笠間市笠間


茨城県笠間市の秋の風物詩「笠間の菊まつり」が25日、同市笠間の笠間稲荷神社をメイン会場に開幕した。同神社境内や門前通り、かさま歴史交流館井筒屋などに展示された菊花約1万鉢が華やかに街を彩り、観光客らが見入っている。11月24日まで。

同まつりは市や市商工会、観光協会などでつくる「笠間の菊まつり連絡協議会」(本間敬会長)が主催。1908年に同神社が始め、今年で118回目。

境内には約5000鉢を展示するほか、大河ドラマ「べらぼう」にちなんで蔦屋重三郎と吉原屈指の名妓(めいぎ)・瀬川が並ぶ場面や、国民的歌手、坂本九さんが幼少期に同市に疎開した場面などの菊人形が展示される。

同協議会事務局によると、現在は早咲きのマムが中心で、見頃は11月上旬~中旬になる見込み。

期間中には同県ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園と連携事業も展開。両会場周遊特典として、井筒屋会場入場記念券提示で同公園の駐車料金が100円引きとなり、井筒屋で同公園入場券を提示すると笠間焼ノベルティーが贈られる。



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