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阪上監督「つなぐ。」GP 母と子の関係性表現 ひたち映画祭 茨城

グランプリを受賞した阪上仁美監督(左)=日立市東滑川町
グランプリを受賞した阪上仁美監督(左)=日立市東滑川町


短編映画のコンテスト「第3回ひたち映画祭」が26日、茨城県日立市東滑川町のシネマサンライズで開かれた。「かわらないもの」をテーマに全国から集まった56作品のうち、予選を通過した8作品を上映し、約200人が鑑賞。審査の結果、阪上仁美監督(28)の「つなぐ。」がグランプリを受賞した。

映画祭は同市を映像クリエーターの発信拠点にしようと開催。15分以内のショートフィルムを公募した。

この日上映したのは全て実写作品。グランプリは管理栄養士を目指す女子高生が亡き母のレシピノートを見て、母との記憶をよみがえらせるあらすじで、阪上監督が自ら主演を務めた。「変わらない母と子の関係性を表現した」と語った。

このほかの入賞者には日立市長賞や茨城新聞社賞、JWAY賞、シーマークスクエア賞を贈った。

特別ゲストを招いたトークショーも実施。同市を舞台にした映画「ある町の高い煙突」で主演した井手麻渡さんや同市出身で芸人の関あつしさんが登壇した。

審査員長を務めた錦織良成監督は「もっと見たいと思わせる作品ばかりだった」と話した。



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