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常磐道の死亡事故 トラック運転男性の不起訴「不当」 水戸検察審査会 茨城

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茨城県日立市の常磐自動車道トンネル内で2023年、転倒していたオートバイの男性を大型トラックではね死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで送検された男性=当時(53)=を不起訴とした水戸地検の処分について、水戸検察審査会は28日までに「不起訴不当」と議決した。議決は9月25日付。

議決理由で、同審査会は「さらに捜査を尽くして過失の有無を検討することが必要」と指摘した。

県警などによると、男性は23年9月8日午後5時50分ごろ、同市宮田町の常磐道下り線の「鞍掛トンネル」内で大型トラックを運転中、前方で転倒していた男性=当時(60)=のオートバイに衝突。男性は全身を打ち死亡した。同日、県内は台風の影響で激しい雨に見舞われており、現場のトンネルには土砂が流れ込んでいたという。



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