SNS型投資詐欺 龍ケ崎の男性8500万円被害 茨城
茨城県警竜ケ崎署は29日、同県龍ケ崎市、無職、男性(77)が交流サイト(SNS)で知り合った投資家を名乗る者らに現金8500万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺として調べている。
同署によると、男性は6月下旬ごろ、LINE(ライン)に表示された投資に関するグループのトークに参加。投資家を名乗る者から紹介されたアシスタントを名乗る者から投資を薦められ、投資サイトに会員登録した。
公式カスタマーを名乗る者の指示に従って6月25日、指定口座に500万円を入金したところ、利益が出ているように表示されたことから、同26日~8月26日の間、11回にわたり指定口座に現金計8000万円を振り込んだ。











