職員採用1次試験 2人誤って不合格 茨城・牛久市
 
									茨城県牛久市は29日までに、市職員の本年度2回目の採用1次試験で、合格点を満たしていた2人の受験者を誤って不合格にしていたと発表した。計算ソフトの取り扱いの誤りが原因。市は2人に謝罪し、2次試験を追加で実施する予定だ。
市人事課によると、受験生1人が24日、1次試験の点数の開示請求で同課を訪れ確認。合格点を満たしていたにもかかわらず、受験していない扱いになっていた。市で調査したところ、別の1人についても同様の誤りが判明した。
成績の集計時、受験申し込み時の名前と試験の成績データとの結合作業を誤り、2人分の成績データが反映されていなかった。
 
                    
 
                                            
 
                         
                        









