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日立灯台、一般公開 レンズや設備を説明 茨城

茨城海上保安部の職員から灯台の説明を受ける来場者=日立大みか町4丁目
茨城海上保安部の職員から灯台の説明を受ける来場者=日立大みか町4丁目


1日の「灯台記念日」に合わせ、茨城海上保安部は同日、茨城県日立市大みか町4丁目の古房地公園で、日立灯台を一般公開した。来場者は普段は立ち入れない灯台内部を見学。職員から設備の説明を受けたり、らせん階段を上ったりして大海原の景色を楽しんだ。

日立灯台は1967年に設置。高さ約25メートルのコンクリート造りで、白い和ろうそくのような形が特徴。表面に凹凸のある巨大なレンズが電球の光を反射させて光る仕組みで、暗くなると25秒ごとに3回光り、約23キロ先まで照らす。

来場者は海保職員からレンズの説明を受けたり、灯台上部の踊り場から太平洋の眺めを楽しんだりした。娘と一緒に訪れた同県那珂市、会社員、菊池司さん(39)は「初めて灯台に登った。内部も見ることができ、特別な景色だった」と話した。



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