土浦花火大会 100年祝う2万発 茨城
初開催から今年で100年を迎える第94回土浦全国花火競技大会(同実行委主催、茨城新聞社など後援)が1日、茨城県土浦市の桜川畔で開かれた。会場を埋め尽くした約65万人(主催者発表)の観客が秋の夜空を彩る約2万発の花火に酔いしれた。
19都道県から57の煙火業者が参加し、スターマイン、10号玉、創造花火の3部門で芸術性や完成度を競い合った。大会の結果は2日に発表され、各部門の優勝者の中から最高賞の内閣総理大臣賞が選ばれる。
会場では迫力ある10号玉や工夫を凝らした創造花火による演出に、観客から大きな拍手が起こった。
大会は1925(大正14)年、霞ケ浦海軍航空隊で訓練中に殉職したパイロットの慰霊と地元の商業振興を狙いに始まった。「日本三大花火」の一つとして知られるようになり、土浦市を代表する観光資源に発展した。










