全国高校サッカー茨城県大会 決勝は鹿島学園と明秀日立 2年連続の同一カード
サッカーの第104回全国高校選手権茨城県大会第10日は2日、水戸信用金庫スタジアムで準決勝が行われ、鹿島学園と明秀日立が決勝に進んだ。鹿島学園は2年連続、明秀日立は3年連続の決勝進出、両校による決勝は2年連続となった。
鹿島学園は前半で2点を奪って主導権を握り、牛久栄進を3-0で退けた。明秀日立は後半に2点差を追いつかれたものの、終盤のPKで勝ち越し、第一学院に4-2で勝利した。
最終日は9日、メルカリスタジアムで決勝を行う。キックオフは午後1時。鹿島学園は3年ぶり12度目、明秀日立は3年連続7度目の優勝を目指す。
▽準決勝=40分ハーフ
明秀日立 4-2 第一学院
2-0
2-2
▽得点者
【明】角崎(前13分)久保3(前43分、後39分、45分)
【第】オウンゴール(後33分)安田怜(後35分)
鹿島学園 3-0 牛久栄進
2-0
1-0
▽得点者
【鹿】中川(前20分)渡部(前24分)ワーズィー(後44分)
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