SNS型ロマンス詐欺 土浦の男性1477万円被害 茨城
茨城県警土浦署は4日、同県土浦市、会社員、男性(52)がアプリを通して知り合った日本人女性を名乗る者らに現金1477万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型ロマンス詐欺として調べている。
同署によると、男性は8月中旬ごろ、フィットネスアプリ「ストラバ」を通して日本人女性を名乗る者と知り合い、LINE(ライン)でやり取りするうちに恋愛感情を抱くようになった。その後、投資を勧められ、専用のアプリをダウンロードし、9月5~13日の間、指定口座に5回にわたり現金計755万円を振り込むと、同アプリ上で利益が出ているように表示された。男性が出金しようとしたところ、オンラインサポートを名乗る者に税金や保証金を要求され、同24~29日の間、3回にわたり計722万円を振り込んだ。











