セアカゴケグモの雌3匹発見 茨城・つくばみらい
茨城県つくばみらい市は4日、同市紫峰ケ丘3丁目の歩道で、特定外来生物「セアカゴケグモ」の雌3匹が見つかったと発表した。市によると、市内での発見は2例目。雌は毒を持っており、市は見つけた場合は素手で触らず駆除するよう注意を呼びかけている。
市によると、市民から2日午後、同所で雌2匹を駆除したと情報提供があった。市職員が駆け付けたところ、近くの民家外壁の穴からセアカゴケグモの卵のうのようなものを発見し、駆除した。翌3日にも同じ市民から同所で雌1匹を駆除したと情報提供があったが、ほかの個体などは見つからなかった。












