SNS型投資詐欺 土浦のパート女性5090万円被害 茨城
茨城県警土浦署は7日、同県土浦市、パート従業員、女性(36)が交流サイト(SNS)を通して知り合った日本人女性を名乗る者らに現金約5090万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺として調べている。
同署によると、女性は7月10日、インスタグラムを通して日本人女性を名乗る者と知り合い、LINE(ライン)グループに招待された。投資アドバイザーを名乗る者に投資を勧められ、送金担当を名乗る者を紹介された。
女性が8月12日、指示に従い指定口座に現金70万円を振り込んだところ、投資用サイトで利益が出ているように表示されたことから、同13~28日の間、5回にわたり現金計3700万円を振り込んだ。さらに暗号資産取引の特別指導のローン返済名目で、9月13~19日の間、3回にわたり現金計約1320万円を振り込んだ。











