《みと・まち・情報館便り》赤水の前半生描く 22日に朗読劇上演 フルート演奏が彩り 茨城・水戸
江戸時代の地理学者で、伊能忠敬より40年以上も前に経緯線入りの日本地図を作った茨城県高萩市出身の長久保赤水(1717~1801年)の前半生を描く朗読劇が22日、同県水戸市南町2丁目の水戸証券ビル1階ホールで開かれる。
出演は水戸朗読の会。同所の茨城新聞みと・まち・情報館が企画した。参加無料。
朗読劇では、赤水に深い愛情を注いだ生みの母、学問に興味を持った赤水の才能を信じ、後押しした継母との物語を描く。柴草幹男さんのフルート演奏が彩りを添える。
午後2時開演。定員50人。事前予約制(先着順)。問い合わせはみと・まち・情報館(電)029(306)9500(平日午前10時~午後5時)。












