SNS型ロマンス詐欺 ひたちなかの男性1100万円被害 茨城
茨城県警ひたちなか署は10日、同県ひたちなか市、会社員、男性(55)が交流サイト(SNS)で知り合った日本人女性を名乗る者に現金1100万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型ロマンス詐欺として調べている。
同署によると、男性は4月末ごろ、SNS「グラビティ」で日本人女性を名乗る者と知り合い、LINE(ライン)でやりとりするうち、好意を抱くようになった。
男性は投資を勧められ、「私を信頼できるなら指示通りに投資すればいい」などと言われ、5月31日に指定口座に100万円を振り込んだところ、登録した投資サイト上で利益が出ているように表示されたことから、6月3日から同9日までの間、2回にわたり現金計1000万円を振り込んだ。











