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水戸オーパ 新運営会社はダイショウ 来年8月から 茨城

水戸オーパ(資料写真)
水戸オーパ(資料写真)


JR水戸駅南口の大型商業施設「水戸オーパ」(茨城県水戸市宮町)の次期運営会社が、商業施設の管理運営を手がけるダイショウ(東京都港区)になることが13日までに分かった。同施設を巡ってはイオンモール(本社千葉県千葉市)が2026年7月末をもって運営から撤退することが発表されており、ダイショウは翌8月1日から運営する。

関係者によると、ダイショウは東京都港区北青山に商業ビル「Ao」を運営しているほか、オーストラリアにも二つのビルを所有している。Aoではファッション、レストラン、インテリアの専門店のほか、美容サロンなどが営業している。

水戸オーパの一部専門店は、後継施設で営業継続する予定。詳細についてダイショウは「担当者がまだ決まっておらず、これから決めていく」としている。

水戸オーパは水戸駅周辺の商業開発の一端として、高感度のファッション、雑貨を中心に南口直結の商業施設として17年3月18日、水戸サウスタワーにオープンした。飲食店も多く、現在は42店舗が営業している。

同施設の敷地面積は約3500平方メートル、延べ床面積約2万5500平方メートル、総賃貸面積は約1万2100平方メートル。



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