宝くじの抽せん会 茨城・水戸で60人見守る 関東・中部・東北自治
1等前後賞合わせて2000万円が当たる「第2697回関東・中部・東北自治宝くじ」の抽せん会が14日、茨城県水戸市泉町の市民会館で開かれた。夢をつかもうと訪れた約60人が固唾(かたず)をのんで抽せんを見守った。
1道22県11市で1枚100円から販売する同宝くじ。賞金は1等(1500万円、1本)とその前後賞(250万円、2本)、組違い賞(10万円、89本)、2~6等(30万円~100円)。売上金の約4割は発売元の自治体に納付され、公共事業に当てられる。
抽せん会は「幸運の女神」から4月に「宝くじ幸運アンバサダー」へと名称が変わり初の男性アンバサダーとなった宮崎悠哉さんを招き、水戸の梅大使ら5人が立会人を務めた。風車型の抽せん機に向け矢が発射され、当たった部分の数字が読み上げられた。
1等の抽せんには、ゲストの芸人のテツandトモの2人と双子のソプラノ歌手が参加。テツこと中本哲也さんは「1等が当たったら金のジャージーを新調したい」と話し、会場の笑いを誘った。












