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関東一のジャンボ鍋 地元食材で芋煮1万食 茨城・常陸大宮

直径3.5メートルの大鍋で地元の7つの食材をじっくり煮込んだ=常陸大宮市山方
直径3.5メートルの大鍋で地元の7つの食材をじっくり煮込んだ=常陸大宮市山方


直径3.5メートルに及ぶ関東一のジャンボ鍋を使った「やまがた宿芋煮会」が15日、茨城県常陸大宮市山方の久慈川河川敷で開かれ、多くの家族連れでにぎわった。

サトイモ800キロや奥久慈しゃも肉80キロをはじめ、玉こんにゃく、ネギ、ゴボウ、干しシイタケ、芋がらの地元産食材七つがふんだんに大鍋へ投入され、約3時間かけて煮込んだ。用意された芋煮は約1万食。来場者は長い行列を作り、紅葉に染まった山々や静かな川面を眺めながら旬の味を頬張った。

千葉県千葉市から訪れた堀籠直人さん(41)、徳衣(のりえ)さん(39)夫妻は「河原で味わう芋煮は格別。鶏肉がとても合い、サトイモもやわらかくおいしかった」と喜んだ。



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