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全国高校サッカー、12月28日開幕 茨城県代表・鹿島学園 初戦は29日、新田(愛媛)と対戦

県大会を制し、3年ぶり12度目の全国選手権出場を喜ぶ鹿島学園の選手たち=9日、メルカリスタジアム
県大会を制し、3年ぶり12度目の全国選手権出場を喜ぶ鹿島学園の選手たち=9日、メルカリスタジアム


第104回全国高校サッカー選手権(12月28日~来年1月12日・国立競技場ほか)の組み合わせ抽選会が17日、東京都内で行われ、茨城県代表の鹿島学園は12月29日の1回戦で新田(愛媛)と激突する。会場は駒沢陸上競技場で、キックオフは午後2時10分。

鹿島学園は県大会決勝で明秀日立を3-1で下し、3年ぶり12度目の出場を果たした。セットプレーと両サイドからの攻撃が持ち味で、県大会は全4試合で23得点と破壊力抜群。中でも2トップの一角、FW渡部隼翔は10得点をマークするなど高い決定力を誇る。守備はDF斉藤空人主将を軸に高い対人能力と献身性が売りだ。選手権の最高成績は第87回大会の4強(3位)で、前回出場した第101回大会は2回戦敗退だった。

■鹿島学園・斉藤空人主将(3年)

選手権は初めてなので、緊張せずに自分たちの明るさを出して初戦に挑みたいと思う。一戦必勝で、メンバー内とメンバー外の全員で優勝したい。

■鹿島学園・鈴木雅人監督(50)

(初戦は)全く分からない相手なので、これから情報を集めてできる限りの準備をして、一つ一つ戦って勝ち上がって頂点を目指したい。




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