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《秋さんぽ》モミジバフウ色づく つくば・学園都市 茨城

赤や黄に色づいたモミジバフウ並木=17日朝、つくば市松代
赤や黄に色づいたモミジバフウ並木=17日朝、つくば市松代


茨城県つくば市内を通る牛久学園通り(国道408号)沿いのモミジバフウ並木が色づき、道行く人たちを楽しませている。緑から黄、赤へ葉の色を変え、学園都市を錦秋に彩る。

モミジバフウは北米原産の落葉樹で、葉の形がモミジに似ていることが名前の由来。道路を管理する県土浦土木事務所によると、1979年3月の開通に合わせて植栽され、高さ15~17メートルの約1260本が、松代交差点から大井北交差点までの約7キロにわたり並ぶ。近隣住民らによると、例年11月中は見頃が続く。

17日朝は、通勤通学者が行き交う中、足を止めて風景を写真に収める人の姿も見られた。同市手代木、主婦、中島篤子さん(74)は「隣り合う木の葉色が違うことで、見事なグラデーションになっている」と見入っていた。



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