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【独自】桜川傷害疑い男性教諭 処分保留で釈放 水戸地検支部 茨城

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茨城県桜川市の義務教育学校で剣道部の練習中に男子生徒にけがを負わせたとして、傷害容疑で逮捕、送検された元顧問の男性教諭(37)について、水戸地検下妻支部が処分保留で釈放していたことが18日、分かった。釈放は勾留期限の17日。今後は任意で捜査を続けるとみられる。

男性教諭は2023年10月19日、顧問を務めていた剣道部の指導中に当時7年生(中学1年相当)だった生徒を突き飛ばし、脳脊髄液漏出症の重傷を負わせたとして今年10月28日に逮捕された。当初、県警の調べに「指導の一環だった」などと供述していた。

市教委によると、教諭は当時、被害生徒と一対一の「掛かり稽古」を行っていた。生徒はけがの影響で現在もほとんど登校できていない。市教委は24年9月、不適切な指導だったとして、県教委の助言に従い教諭を文書訓告処分とした。



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