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お歳暮商戦始まる 1160点ずらり 京成百貨店 茨城・水戸

冬のギフトセンターで商品を選ぶ買い物客=水戸市泉町
冬のギフトセンターで商品を選ぶ買い物客=水戸市泉町


茨城県水戸市泉町の京成百貨店で18日、「冬のギフトセンター」が開設され、お歳暮商戦が本格的に始まった。昨年初めて開催された「シン・いばらきメシ総選挙」のご当地グルメや、県産ブランド「常陸乃国」シリーズが登場し、茨城の魅力を伝えるギフトなど1160点をそろえた。

今年は県と連携し、「シン・いばらきメシ総選挙」で人気を集めた同県鹿嶋市の「シン・かしまし豚丼」や、同県守谷市の「いばとろリッチぷりん」など計7点を用意。「常陸乃国」シリーズは「常陸乃国いせ海老」のステーキや、銘柄豚「常陸の輝き」のハムが新たに登場した。

この日、午前10時半のオープンと同時に買い物客が続々と訪れ、商品を吟味した。親族に肉のギフトを選んだという同県石岡市の岩田義道さん(70)は「いつもお中元やお歳暮をもらっているので、気持ちを贈りたい」と話した。

同百貨店食品催事・ギフト課の若林海斗さん(24)は「県外の方にも茨城をPRできるよう、地元の商品を多く取り扱った」と今年の特徴を話した。

同センターは同百貨店オンラインショップのほか、つくば、日立ショップでも開設している。会期はつくばショップのみ12月21日まで、このほかは同22日まで。



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