郵便局で顧客のキャッシュカード横領 容疑で局員の男逮捕 300万円引き出しか 茨城
郵便局で顧客のキャッシュカードを横領したとして、茨城県警古河署は19日、業務上横領の疑いで、同県常総市、郵便局員、男(36)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。男はこのカードを使って現金300万円を引き出したとみられる。同署で動機などを調べている。
逮捕容疑は10月3日、同県古河市内の郵便局で、窓口業務を担当した際、女性客(70)から更新作業のために預かったキャッシュカード1枚を横領した疑い。
女性客から同31日、「口座から不正に引き出されている」と同署に相談があり、発覚した。












