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「忍たま」と茨城県北の里山周遊 県とJR東、22日から連携イベント ラッピング列車も

ラッピング列車の側面デザイン(JR東日本水戸支社提供)
ラッピング列車の側面デザイン(JR東日本水戸支社提供)


茨城県北地域への観光誘客を促そうと、県やJR東日本水戸支社は22日から、アニメ「忍たま乱太郎」と連携した周遊イベントを展開する。袋田の滝(同県大子町)や竜神大吊橋(同県常陸太田市)などの観光名所で登場キャラクターと写真撮影を提供するほか、ラッピング列車の運行などを通し、里山の魅力をPRする。期間は来年2月28日まで。

イベントは「忍たま乱太郎『もっと!!常陸国で大冒険!の段』」。常陸太田、常陸大宮、大子の県内3市町を舞台に、観光名所で多彩な企画を行う。竜神大吊橋、辰ノ口親水公園、袋田の滝など15カ所で、拡張現実(AR)を活用しキャラクターとの写真撮影を提供。このうち10カ所を巡ると、記念品の絵馬をもらえるスタンプラリーも行う。3市町内の飲食店ではコラボフードを販売する。

一方、JR東日本水戸支社は12月から、JR水郡線で、「忍たま乱太郎」の登場キャラクターをラッピングデザインした列車を走らせる。駅で特製のナレーション放送を行うほか、今月29日から来年1月末までの土日祝日に、限定パッケージの「うまい棒」をJR常陸大宮、常陸太田、常陸大子駅で配布する。

ラッピング列車は12月1日~来年2月末の間、水戸-郡山駅間、上菅谷-常陸太田駅間で運行する。駅構内では、アニメに登場する「乱太郎」「きり丸」「しんべヱ」のナレーション放送を実施。JR水戸、常陸大宮、常陸大子、常陸太田駅で来年1月末まで放送される。「うまい棒」の限定パッケージの絵柄は全6種類ある。



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